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カレーが食べられない人

寿司、ラーメンと並んで、国民食と言っても過言ではない「カレー」。
小さな頃から各家庭で食べてきた「お母さんの味」といえば「カレー」。

だけど、たまにいるんです「カレーが食べられないんです」というお客様が。
どうして食べられないのかを聞くと、
「辛いものが食べられない」といった理由ではないのが殆ど。
詳しく聞くと「カレー粉のニオイが嫌い」とか
「粉っぽいのがダメ」とかが大半なんだけど、
ボクのカレーを一口食べさせると「あっ、これなら食べられる!」って言ってくれる。
単純にそういうときって凄く嬉しい。

ボクはいわゆる「カレー好き」とか「カレーマニア」な類ではなく、
美味しいものが好きなんです。
小麦粉を使ういわゆる欧風カレーや、ココナツの入ったタイカレーは、
申し訳ないけど好んでは食べない。
なんていうか、「甘くて温かい」っていうのが苦手で、
唯一食わず嫌いなのが「酢豚」だったりする。
酢豚に関して言えば「甘くて温かい」に「酸味」がプラスされるわけだけど、
どうも良くわからないんです、その美味しさが(笑)。
自分で酢豚を作ってみようとしたことも、振り返ったらなかったな。

話が脇道にそれてしまったけど、
カレーが食べられないという人にもっと喜んでもらいたい。
ケータリングというスタイルでやっていると、
固定店舗では拾えないお客様を拾うことができる。
もちろん固定店舗じゃないと出会えない人達もたくさんいるわけで、
早く腰を落ち着かせられるように、日々一杯一杯サーヴを繰り返す。
積み重ねることの大切さが、だんだんと分かってきました。

折角暖かくなってきたかと思ったら、早くも梅雨入りしそうな日本列島。
ボクは夏男だから、早く梅雨なんてどっかに行ってもらいたい。

そしたらボクの季節がやって来るから。

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