お取り寄せ
不況不況と言われておりますが、
近頃、「お取り寄せ」というものがまだまだ調子いいようですね。
デパートなどで地方の物産展をやれば、やっぱりそこそこ人が群がったり。
最近とにかく思うのは、
お金をどう使って生活していくかに、
去年より消費者は気を配っているなぁ、と。
何も考えずに使っていたお金を、ちょっと考えてから使うようになったり、
欲しいモノを少し我慢してみたり。
特にココ東京では「お金を使う」こと「消費」することで、
ある種のストレス発散をしたり、
満足感や安心感を得たり、
自分のステータスを維持したり・・・・。
人間関係を保つためにも、とにかく東京はお金がかかる。
「ちょっと友達とお茶をする」は「お金を使う」ということだったり。
何となく使ってしまっているお金を、なんとなく使わないでいるだけで、
お金はサイフの中にちゃんといてくれる。
なんとなく使っていると、すぐにお金はなくなる。
消費することに慣れ過ぎてしまった多くの日本人は、
逆に生産することへの情熱心を失っている部分もあったり。
何かをしたいと思ってもその術がわからないだけで、あきらめたり。
「とにかくあきらめがはやい」
その真逆で、
「飛びつくのも早い」

お店を作ってからというもの、
なかなか自由な時間がなくなってしまったので、
世の中のお勉強で「ネットでお買い物」をチョロチョロやっている。
今回は、カレー会の文筆家である小野員裕さんが、
「鳥肌の立つカレー」という商品をリリースしたということで、
早速お取り寄せしてみました。
小野さんはボクが修行していた神保町「元祖櫓」にも、
良く足を運んで頂いていた。だから勝手に親近感満々で、
「あの小野さんがプロデュースしたカレー」というでオーダー。
既存のレトルトに比べれば、全く別もの。
鳥肌が立つか否かは、皆様の舌でお確かめくださいませ。
大変美味しく頂きました。
この「ネットで買う」という仕組みは、
まだまだ元気なマーケット。
どんな商売でもやり方一つで結果が分かれます。
顔が見えない相手に売るということは、
作り手の愛情を全部届けられないわけだから、
届いたときの感動だったり、
何かしらのサプライズを盛り込んで届けられると、
おもしろんじゃないかと、妄想を膨らませてみたり。
小野さんのパッケージのように、読む部分がたくさんあって、
デザイン的にも楽しめるような商品も面白い。


こうして自分が動かなくても、普段行けない場所のご当地料理が食べられる。
交通費を考えたら、送料がかかってもお徳感モリモリ。
でもやっぱり、そこまで行って食べたい。
そこが本音。
食べ歩きの旅とか行きたいっすねぇ〜〜。
無理だけど・・・。


