8年前のスプーン
8年前、釣り雑誌専門の出版社を退社する際、
ボクはお世話になった関係者の方にちょっとした贈り物をしていました。
「いつかお店を持ったらこのマイスプーンを持って食べにきてください」
そういって、スプーンをプレゼントしていました。
そして当時アートディレクションを担当していたデザイナーさんが、
奥様と一緒に御来店。
数年ぶりの再会に胸躍ると同時に、
鞄から取り出したモノも見て更に感激してしまった。
袋から開けていないそのスプーンをずっと大事にとっておいたと・・・・。
あまりにも焦りすぎて先を見ることしか考えてこなかった8年間。
今またこうしてお店を持ったという証明を、目の前のスプーンが教えてくれました。
地に足をつけるということ。
ゆっくりでも、空回りでも、まじめに続けられるかどうかが鍵だということ。
意味のあることをしていると、必ず意味のあるカタチで帰ってくる。
思えば釣りの話は殆どせずに、昔話や経営の話に花を咲かせた2時間。
とても熱く厚い時間でした。
ありがとうございました!
感謝!

